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ヒロトシのフォトギャラリー

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 アルコバサ

   サンタマリア修道院
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    リスボンの北約120km、ナザレの東約14kmに位置し、アルコア川とバサ川の交わる場所にある
    小さな町に建つシトー派の修道院。ポルトガル建国の父アフォンソ・エンリケス1世がレコンキスタに
    協力したシトー派修道会に感謝し12世紀初頭に建造を命じたものである。
    質素・簡潔を旨とするシトー派の修道院のために、過剰な装飾を廃した簡素なつくりになっている。
    ステンドグラスも無い。
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     イネスとペドロ王子の悲恋の物語で有名
     繊細で優美な彫刻が施された二人の棺が向かい合って設置されている
     ( 甦った時には真っ先に二人の目が合う位置 )
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     上から見ると配置が良くわかります。
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     ■イネスとペドロ王子の物語
アフォンソ4世の息子ペドロ王子は、隣国カスティーリャよりコンスタンサ姫と結婚するものの、その侍女イネス・デ・カストロと恋に落ちてしまう。出産の肥立ちが悪くコンスタンサが亡くなると、ペドロはふたりの関係を公然たるものとし、3人の子供をもうけるが、カスティーリャ側からの圧力をおそれた国王は刺客を放ちイネスを殺害してしまう。その2年後、アフォンソ4世が逝き、ペドロ1世として王位に就いたとき、イネスを正式な妻と認めさせるために、死体を墓から掘り起こし玉座に座らせて戴冠式を行った。家臣たちには忠誠の証として腐敗した王妃の手に接吻をさせ、その一方で、イネス殺害に関与した家臣を捕らえ、自らの手で背中から心臓をえぐり出したという。

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     アルフォンソ1世
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     回廊
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      2階には 修道士達の共同寝室があった、と言ってもただ広いだけの空間。
      最盛期には1000人もの修道士達がここで寝ていた!冬は寒そう・・・・・
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      厨房の水はアルコ川から水路を引いて使っていた。
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         面白い蛇口
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         巨大な換気口、巨大な大理石の調理台は8トンもある!
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       1階の参事会堂は今は貸しホールとして使われている
        今夜の演奏会に向けて子供たちが練習をしていた
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       中庭の刈込も非常にシンプル
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by hironotabi | 2010-04-24 23:01 | 旅行 | Comments(0)